• 第20期募集開始!

    総受講者数2,786名

    認定医159名 指導医18名

    認定カウンセラー607名

    指導カウンセラー35名
    (2022年11月現在)

     

    卒業生の

    栄養外来開設

    栄養カウンセラー独立開業

    栄養セミナー開催 多数

  • 分子栄養学実践講座とは

    • サプリの効かない原因を知りたい
    • 栄養状態の自己管理ができるようになりたい
    • 血液や毛髪、腸内環境検査が読めるようになりたい
    • 具体的なサプリの処方量、優先順位を知りたい
    • どんな食事を摂り、どんな食事を摂らないべきかを理解したい

    という方のための、栄養療法に必要な全ての知識を網羅した総合栄養療法講座です。

     

    根本原因を探し出す方法を身に着ける事で、「栄養療法を始めたが、効果の手ごたえを感じられない」医師、歯科医師の皆様でも、「効かないサプリを効かせる方法」を習得できます。

     

  • 第20期分子栄養学実践講座スケジュール

    会場:東京・大阪・福岡および、ZOOMによるWEBセミナー

    基礎集中講座 2Days(2023年3月25日、26日)東京会場・ZOOM開催

    3月25日(土)10:00~18:00

    「サプリメントを効かせるために」宮澤賢史
    「分子栄養学の考え方_細胞と栄養素」宮澤賢史
    「糖質・脂質・タンパク質の基礎」まごめじゅん
    「分子栄養学の食事」まごめじゅん

    3月26日(日)10:00~18:00

    「血液検査の読み方入門」小池雅美
    「LIVE!症例解析デモンストレーション」小池雅美
    「唾液コルチゾール検査・毛髪ミネラル検査・有機酸検査の読み方」宮澤賢史
    「根本原因に対する治療のステップ」宮澤賢史
     

    *3月25日、26日:会場参加の場合はお弁当付き

    *WEB版の方はリアルタイムでは参加できません。録画配信をお待ちください。

     

    講義(2023年4月~2023年7月)

    4月~6月は講義+症例解析+症例検討会、7月は講義+試験or症例検討会

    2023年

    4月9日(日)東京(大阪・福岡は中継)・ZOOM 講義+症例解析+症例検討会

    4月23日(日)ZOOMのみ 講義+症例解析+症例検討会

    5月14日(日)福岡(東京・大阪は中継)・ZOOM 講義+症例解析+症例検討会

    5月28日(日)ZOOMのみ 講義+症例解析+症例検討会

    6月11日(日)大阪(東京・福岡は中継)・ZOOM 講義+症例解析+症例検討会

    6月25日(日)ZOOMのみ 講義+症例解析+症例検討会

    7月16日(日)東京(大阪・福岡は中継)・ZOOM 講義+試験or症例検討会

    7月30日(日)ZOOMのみ 講義+試験or症例検討会

  • 講座内容と受講の流れ

    講座はテキスト、動画配信、LIVE受講(会場またはZOOMセミナー)からなっています
    1

    お申し込み

    申し込み完了後に「受講に際しての同意書」をご提出いただきます。

    ご提出後、受講者専用ウェブサイトのチケットが発行されます。専用ウェブサイトからは、基本テキストと動画を視聴することができます。

    2

    臨床検査について

    症例の疾患の根本原因を探るためには、適切な問診と臨床検査が必要です。
    症例検討会は、4月から会場またはZOOMにて行います。それまでに問診および臨床検査を終わらせてください。
    検査内容は、テキスト、動画内で詳しく説明しています。

    3

    予習動画

    様々な予習動画を用意しておりますので、集中講座までに予習することが出来ます。動画ガイドに沿って進めてください。

    4

    基礎集中講座

    2023年3月の2日間で分子栄養学の基礎を学びます。

    第20期は東京会場・ZOOMで開催します。

    動画撮影しますので、後日の復習も可能です。

    (WEB版の方は動画配信をご覧ください)

    5

    臨床分子栄養医学研究会の勉強会

    2023年4月~7月まで会場・ZOOMで行われる、臨床分子栄養医学研究会に参加できます。

    講義は録画し、会員サイトにて配信します。

    また、会場・ZOOMで行われる症例検討会への参加も可能です。

    (WEB版は講義の動画配信のみ、症例検討会の録画はありません)

    6

    認定試験

    2023年7月に行われる認定試験を受験できます。

    試験はWEBまたは筆記にて受験ください。

    (WEB試験を推奨します)

    試験日は2日程ありますのでお好きな方をお選びください。

    7

    修了

    臨床分子栄養医学研究会に入会し学びを続けることができます。

    入会されない場合も、会員サイトは2024年7月末まで視聴可能ですので、復習のため何度でもご覧いただけます。

  • 講座内容

    「問診票や検査をどのように読み解くか」「どこの検査会社の何を使うべきか、その理由は?」「どの会社のどのサプリをどのくらいの期間使えばいいか」など具体的なソリューションをご提供します

    ステップ1 基礎編(集中講座2day)

    例えば、慢性疲労は三大栄養素をエネルギー化する経路のどこかが滞って発症しますから原因究明にはエネルギー代謝の理解が必要です。また、炎症は創傷治癒を早めますが、収束させる仕組みを理解していないと炎症性疾患に対応できません。炎症の鍵を握る細胞膜の理解が必須です。このような理論を臨床に落とし込めるように具体的な食事法についても解説します。

    ・三大栄養素の代謝
    ・細胞の仕組みと栄養の関わり
    ・栄養療法の考え方(分子栄養学の3原則)
    ・食事の基礎(実際に何を食べ、何を食べないべきか)

    3月の集中講座2daysでお届けします。
    内容は録画し配信しますので繰り返しご覧いたけます。

    ステップ2 診断編

    問診と検査結果の解析法について解説します。まずは診断のフレームワーク(枠組み)を設定し、体内の機能していないシステム(ミトコンドリア、副腎疲労、潜在的甲状腺機能低下、リーキーガットなど)、受けている生理的ダメージ(酸化ストレス、タンパクの異化亢進など)、そして根本原因を探っていきます。

    講座で解析法を扱っている検査
    ・血液検査
    ・毛髪ミネラル分析
    ・総合便検査
    ・尿有機酸検査
    ・GI-MAP(便DNA分析検査)
    ・DNAメチレーション検査

     

    動画コンテンツ+毎月のライブ講義でお送りします。必要な部分から、動画ガイドに沿って勉強を進めてください。この部分は診断・治療のアップデートが頻繁に行われており、毎月のライブ授業では最新の知見をお届けします。

    ステップ3 治療編

    治療目的は、症状抑制、生理的ダメージの軽減、体内でダメージを受けている部位の修復(副腎疲労、リーキーガットなど)、根本原因アプローチに分けられます。なるべく副作用を避けられる治療の順番の決定法、プロトコールについて解説します。内容は主に食事やサプリメントですが、薬剤、点滴も適宜使用します。

    動画コンテンツ+毎月のライブ講義でお送りします。必要な部分から、動画ガイドに沿って勉強を進めてください。この部分は診断・治療のアップデートが頻繁に行われており、毎月のライブ授業では最新の知見をお届けします。

    ステップ4 実践編

    月2回症例検討会を行います。ご自身、もしくは患者様の症例をまとめて検討会で発表しましょう。自分、他人を問わず多くの症例を経験することがマスターへの近道です。

  • 総合監修

    宮澤賢史

    医師 医学博士

    臨床分子栄養医学研究会 代表

     

    2001年から栄養療法を開始。日本に分子栄養学の発展をもたらした金子雅俊氏、高濃度ビタミンC点滴療法の開発者ヒュー・リオルダン医師に師事し、根本原因に対する個別化栄養療法を開発。問診と多くの検査から疾患の原因を特定、それに対して根本治療を行う。

     

    がんから糖尿病、リウマチ、精神疾患まで扱う範囲は幅広く、25,000人以上に対して栄養療法の診療、データ解析、監修を行ってきた。

     

    著書:医師が教える「あなたのサプリが効かない理由」

     

  • 栄養外来を始めるための資料

    栄養外来の開設をスムーズに行うための資料一式と解説動画をお付けします

    ☑ 宮澤医院で使用しているサプリメント一覧

    押し並べて日本の栄養療法メーカーのものが性能が良く、安心です。しかし、日本は法律上、活性化ビタミン、キレートミネラル、ホルモン用物質など海外で認可されている成分で使えないものが多くあります。このような海外サプリの優位な点と実際に私が使っているサプリの解説、輸入法(申請の雛型)なども解説します。

    ☑ 問診票

    根本原因を見つけるために必要な項目を厳選しています。何を読み取り、どのような検査を計画するかの参考にします。

    ☑ 検査結果説明資料

    検査結果レポートの解説に使用します

    ☑ 治療概略

    腸内環境、デトックス、ホルモンバランスの治療プロトコール

    ☑ サプリメント輸入に関する資料

    薬監申請書類のテンプレートなど、外国産サプリ輸入に使用します。

    ☑ 食事指導、検査説明等の資料 

    グルテンフリー、カゼインフリー、カフェインフリー、具体的なメニュー、買うべき製品など

    その他

    ☑ 栄養外来を始める際に対応すべき項目
    ☑ 問い合わせのあった患者さんへの対応メール
    ☑ 受診予約があった患者さんに準備して頂くことリスト
    ☑ 患者さんへの問診票
    ☑ 問診票の解析法(根本原因のあたりをつけて、検査を決める)
    ☑ 検査結果の解析方法

     

    上記に関してのご質問は専用掲示板(6ヶ月間)にてお受けします。

  • お申し込みはこちら

    ZOOM版(会場またはZOOM参加)か、web版(録画配信視聴)をお選びください

    <医師・歯科医師以外の方はこちらからお申し込みください>

    第20期分子栄養学実践講座 医師・歯科医師版WEB版

    リアルタイム講義なし、症例検討会なし、認定試験受験資格あり、栄養療法外来開設のためのサポートコンテンツ、スタッフ1名参加を含む

    350,000円(税込)

    セミナーの日程が合わない、症例検討会には参加しなくてもよいという方向けのWEB版です。リアルタイム(ZOOM)での講義及び、症例検討会への参加はできません。
     

    2023年3月25、26日の基礎集中講義の動画配信、2023年4月~7月の臨床分子栄養医学研究会の録画配信(症例検討会除く)、予習動画の配信、テキストダウンロード、コミュニティ参加権、2023年7月認定試験受験資格を含む

     

    ◆医師歯科医師用版特典◆

    ・栄養療法外来開設のためのサポートコンテンツ<詳細はこちら>

    ・クリニックのスタッフ1名のWEB版参加権(お申し込みの医師と合わせて2名で参加できます。同施設勤務のコメディカルスタッフに限ります)

     

    「受講に際しての同意書」のご提出をお願いしております。

      お申込み前に必ず内容をご確認ください。

    第20期分子栄養学実践講座 医師・歯科医師版

    リアルタイム講義、症例検討会、認定試験受験資格、栄養療法外来開設のためのサポートコンテンツ、スタッフ1名参加を含む

    550,000円(税込)

    2023年3月25、26日の基礎集中講座への会場またはZOOM参加、テキストダウンロード、動画配信(症例解析・症例検討会を除く)、予習動画配信、コミュニティ参加権

    2023年4月~7月の臨床分子栄養医学研究会への会場またはZOOM参加権、症例検討会、2023年7月認定試験受験資格をすべて含む

     

    ◆医師歯科医師用版特典◆

    ・栄養療法外来開設のためのサポートコンテンツ<詳細はこちら>

    ・第4週目の症例検討会は宮澤による症例解析グループ

    ・クリニックのスタッフ1名の参加権(お申し込みの医師と合わせて2名で参加できます。同施設勤務のコメディカルスタッフに限ります)

     

    *会場またはZOOMで参加できます。(新型コロナウイルス蔓延防止による政府自治体の要請によってはZOOM開催のみとなる可能性もあります。)
    *過去に受講歴がある方は、下の再受講割引をご利用ください。

    「受講に際しての同意書」のご提出をお願いしております。

      お申込み前に必ず内容をご確認ください。

    第20期分子栄養学実践講座 会場・ZOOM版再受講割引

    (第1期~第18期を受講された方向け)

    440,000円(税込)

    過去に分子栄養学実践講座を受講された方のための再受講割引です。

    医師・歯科医師が再受講の場合のみこちら対応可能です。

    上記がクリアされていればスタッフの方は新規でもかまいません。

     

    2023年3月25、26日の基礎集中講義への会場またはZOOM参加、テキストダウンロード、動画配信、予習動画配信、コミュニティ参加権

    2023年4月~7月の臨床分子栄養医学研究会への会場またはZOOM参加権、症例検討会、2023年7月認定試験受験資格をすべて含む

     

    ◆医師歯科医師用版特典◆

    ・栄養療法外来開設のためのサポートコンテンツ<詳細はこちら>

    ・第4週目の症例検討会は宮澤による症例解析グループ

    ・クリニックのスタッフ1名の参加権(お申し込みの医師と合わせて2名で参加できます。同施設勤務のコメディカルスタッフに限ります)

     

    *会場またはZOOMで参加できます。(新型コロナウイルス蔓延防止による政府自治体の要請によってはZOOM開催のみとなる可能性もあります。)
    *過去に受講歴がある方は、下の再受講割引をご利用ください。

    「受講に際しての同意書」のご提出をお願いしております。

      お申込み前に必ず内容をご確認ください。

     

    過去にお申込み実績のない方のお申込みはお断りいたします。

    臨床分子栄養医学研究会の会員のスタッフ様の受講は事務局にお問い合わせ下さい

    使用できるクレジットカードはVISA・MasterCard・アメリカンエキスプレス(AMEX)・JCBです。

    ダイナーズ及び海外発行のクレジットカードはご使用になれません。

    ※海外発行のクレジットカードで決済したい場合には「お問い合わせ」より事務局にご連絡ください。

    Paypalの請求書を発行させて頂きます。

    決済ボタンが押せない、決済ページが進まないなどのトラブルがありましたら「お問合せ」よりご連絡ください。

  • 受講者の声

    寺田武史 医師

    アクアメディカルクリニック院長

    臨床分子栄養医学研究会 認定医

    第13期より受講

    私は大学病院勤務時代、消化器外科医でした。毎日がんと向き合い、元気に退院されていく方が多い中、どうしても戻ってこられる患者さんが一定数おられました。当時、ゴールデンスタンダードと言われていた治療方針や、術式、術後管理を持ってしても、です。

    私は、毎日「自分のやっていることは間違っているのか?」ばかりを考えていました。どんどん気持ちが下に下に落ち込む中で、「自分のやらなくてはいけない事は、“ がんを治す医者であり、がんを作らない医者になることなんだ “」と思い、大学病院を辞めました。

    その後、クリニックを開業するわけですが、くる日もくる日も ” なぜ人は病気になるのか “ を見つけられずにいた所、出会ったのが栄養療法でした。

     

    独学で学んでいく中、” 予防医学と治療医学は違う “ ことを臨床から痛いほど学び、その二つを兼ね備えたのが『分子栄養学実践講座』でした。“ 入れる医療から、出す医療へ “ そして、” なぜ人は病気になるのか? “の答えがここにはありました。

    黒田愛美 医師

    第8期から受講

    オフィシャルブログ

     

    私の場合専門が美容外科、美容皮膚科でして「外から美を追求」することがメインジョブでしたが、いくら美容整形などを繰り返しても美しくならない患者さんがいて、その肌や性格、それは「食べてるもの」からきてるんだ。

    「本来の美しさは中からだ!」ということに気づき、「中からの美」を追求するようになりました。

    それから「栄養学」「予防医学」などの本を読み始め、少しづつ勉強し始めました。

     

    講座を受講するようになってからは本で勉強するよりも、より実践的な情報、また本には書いてない内容や最新の情報、また、自分にはあまり興味がなく、診療と関係ないと思っていたような講義もありましたが、

    そういった講義も聞くことでより知識の幅が増えました。

     

    受講する前は、美容で来院する患者様に、おまけでサプリなどの話をするくらいでしたが、受講するようになって知識がより深まってからは、「栄養外来」という外来を新たに設立し、「美容」だけでなく「栄養療法」の外来も行うことができています。

    今は「中からと外からの美と健康」をスローガンに、多くの方の外面&内面、両方からの「美と健康」のお手伝いができています。

    小西康弘 医師

    私が分子栄養学実践講座を知ったのは、6年前に開業してしばらくたってからのことでした。
    当時の私は、25年間内科専門医として診療をしてきたのにもかかわらず、一種の閉塞感を感じていました。もちろん、治療をすることによって症状が改善し喜んでくださる患者さんも多かったのですが、一方では、ずっと対症療法で、症状を抑えるために薬を飲み続けないと行けない患者さんも多くおられました。それをなんとかしたいという気持ちで開業したのですが、最初の頃は柱となる治療方針も決まっていないような状態でした。
    単に対症療法ではなく、もっと根本的な治療を行いたいと思っていた当時の私に取っては、宮澤先生の講義から知る知識はまさに「目から鱗」が落ちるような衝撃があったのです。
    この講座を知ってからは、クリニックにしっかりとした治療方針の柱ができたように思います。今では、ほぼ全ての患者さんが、「体の根本を整える治療」を求めて受診してくださっています。
    「分子栄養学」と言えば、歴史的にみると、正しく理解されず「受難の時代」がありました。決して科学的根拠がないのではなく、むしろ伝統的な医学が見落としている根本的な部分を補ってくれるものであると思います。
    宮澤先生の講義は、極端な意見に偏るということがなく、公正、客観的に、出来る限りエビデンスに基づいた必要な情報を提示してくださいます。
    「分子栄養学」と言えば、なんだかビタミンやミネラルのサプリメントをいっぱい処方するようなイメージを持っておられる人もいるかもしれませんが、いくらサプリメントを取っても、体のバランスが整っていないと、全く効果はありません。まずは、体のバランスを整えることがとても大切なのです。その意味で、「機能性医学」の最先端の知識も盛り込んでおられます。
    私は、医療関係者の方、特に総合的に、統合的に患者さんを診察したいというモチベーションをお持ちの内科の先生にこそ、もっともっと「分子栄養学実践講座」を受講していただきたいと思います。

  • 吉田 格 歯科医師

    臨床分子栄養医学研究会 認定指導医 
    第6期より受講

    吉田歯科診療室デンタルメンテナンスクリニック

    私は歯科医師ですが、歯科とはいえ治療上全身のことを知る必要があるので、初診の患者さんには直近の検査データー等を持参いただきます。最近は栄養療法を受けている方が増えているようで、立派な報告書やサプリメントの説明書をお持ちの方もおられます。

     

    ところがその効果を伺うと、どうもサッパリ…という方が多いのです。主訴や現況を訊くと、どうも栄養補給以前の問題に気がつく事が少なくありません。

    さらに使っているサプリメントリストを見ると、栄養強迫症とサプリメント過剰症が合併している…とでも呼びたい感じになっています。なぜこんな事がおきるのでしょう。

     

    思うに分子栄養学に基づく栄養療法というと、すぐタンパク質が・鉄が・ナイアシンが…という栄養素の各論に偏りがちになる、そこから来る誤解なのではないでしょうか。

    すなわち「栄養療法とは血液検査データーから不足栄養素を解析しサプリメントで補給すること」という、たいへん短絡的で応用の利かない栄養療法がいつのまにか普及してしまったのではないかと思うのです。

     

    しかし、そう言う私自身も数年前まではその中におり、この講座で得た情報や共に学ぶ仲間にたいへん感謝しています。

     

     

    山口義徳 歯科医師

    山口歯科クリニック院長臨床分子栄養医学研究会 認定医
    第12期より受講

    私は歯科治療において「100%成功」を常に目指しております。

    治療に100%成功は無いですが、そこを目指し、1%でも良くなる可能性があれば、常に新たな取組を取りれています。

    その一つ2005年より肉眼での治療から全て歯科用顕微鏡で拡大した治療をしています。

    一般的に歯を失う理由は虫歯32% 歯周病42% 破折11% その他13%(大半は親知らず)です。

     

    虫歯と歯周病の治療成績は顕微鏡治療により格段に良くなりましたが、年に数例、根が割れ抜歯せざるを得ない事があるのも事実です。

    この破折11%を限りなく0に近づけるためには、対処療法ではなく、根本原因の究明が必要不可欠。また、新たな病気の発生や再発、長期予後もあり得ないと考えています。

     

    根本原因究明のため、2006年から抗加齢医学会に入会、2017年からはファンクショナルダイエット協会で勉強をしました。

    一定の効果は上がりましたが、この分子栄養学実践講座を受講し、今まで疑問だった事、謎だった事など次々に霧が晴れました。

     

    歯科医の皆様、これからは対処療法から原因療法の時代になると思います。

    是非、分子栄養学実践講座を学び、新たな治療、予防方法を手に入れて下さい。

    勿論、自分自身の身体を知り、健康で長生きするためにも!

    小池 雅美 医師

    臨床分子栄養医学研究会認定指導医
    第1期から受講

    栄養療法といえば、高額なサプリメントをたくさん飲むあやしい自費診療と思っている方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

     

    私の外来に来る方は、たいてい他の病院や他の診療科で改善しなかった方がいらっしゃる方が多いのです。

     

    ではなぜ他のところで治らなかったのか?大学病院クラスで様々な検査や治療が行われているのに?

     

    不眠、不安、動悸、倦怠感、高血圧、動悸、肩こり、頭痛、腰痛、のぼせ、冷え性・・・

    ポイントは問診です。「今日は何を食べましたか?」

    サプリメントを足すのではなく、「余分なものを入れない」これも栄養療法です。

     

    薬と症状の一対一対応の知識ではなく、その背景にある生化学、生理学を思い出していただければ、保険診療の質はコストをほとんど上げずに治療成績を上げることができます。

     

    ぜひそのノウハウを学んで、ご自身でアレンジしていただければと思います。

  • 蘆田英珠 医師

    皮膚科医としてスキンケア指導をしている中で、治療をしても治しきれない方、一度治ってもまた再発し戻ってくる患者さには内面からのアプローチが必要だと思っていた。
    一般的な栄養指導(バランスよく食事をする事など)はしていたが、実践講座に参加して分子栄養学を学んだことで患者様それぞれの状態を把握して、必要なもの(避けるべきものも含め)を提案出来るようになり、治療効果も上がっている。1期から4期まで参加させて頂き道が大きく変わった。
    学べば学ぶほど、治療には絶対的に「日々の食事の改善」が必要だと感じGFCFのメニューを提供するレストランをオープンした。

    また、専門は美容皮膚ですが、産婦人科のドクターに依頼されて不妊治療の病院で栄養外来を任されている。診療の幅も広がり受講してとてもよかったと思っている。

    篠原 岳 医師

    臨床分子栄養医学研究会 認定指導医
    第8期より受講

    自身の変化としては、安全、無理なく体重を落とすことが出来るようになりました。その結果、体重だけでなく、長らく悩んできた腸内環境改善することができて、本当に助かりました。

    仕事としては、対症療法だけでなく、その根本原因を考えることで、今まで聞くことしかできなかった症状に対して、アプローチができるようになり、より患者さんを包括的に診療できるようになりました。

    また、食事指導などにも活かせるようになることができました。

    祖父江 千紗 医師

    臨床分子栄養医学研究会 認定指導医
    第6期より受講

    自身の生活に栄養療法を取り入れて4年、実践講座に参加して3年になります。思えばずいぶん元気になりました。最初の頃は産後で体がだるく、足りない栄養素を補充するやり方でそれなりの効果を上げていました。その後実践講座で学んだ、腸内環境を整えること・食事の大切さ・サプリメントを邪魔する要因を排除することに気をつけるようになり、体調は格段によくなりました。

     

    日常生活が昼寝なしに送れるようになり、趣味のテニスも再開することができ、たまには夜遅くまで飲んでいても大丈夫になりました。

    自身のクリニックを開業し、患者様の診療にも取り入れています。皮膚をきれいにするためにはまずは食事が大切ですよとお話しするところから始まります。治療効果も上がっており、特にニキビ治療の方は食事指導と最低限のサプリメント、外用薬、漢方を組み合わせて著しく改善しています。皮膚と栄養療法は相性が良いと感じながら日々の診療を行っています。

  • 澁谷仁志 歯科医師

    臨床分子栄養医学研究会 認定指導医
    第1期より受講

    第1期から参加しています。この講座は実践に近くそのまま患者さんのカウンセリングに応用できます。
    例えば、ただ闇雲にサプリを出すのではなく、そのサプリがなぜ効果を発しないのかを勉強するにはもってこいだと思っています。
    つまり体調不良の原因を探していくという事です。また、血液検査だけではなく、毛髪検査、有機酸検査などへの理解、それ以外の甲状腺対策、認知症対策、メチレーションなど
    最新の情報も常に取り入れてくれていますのでその辺りの勉強をしていけるのも強みですね。

    森田 重文 医師

    第2期より受講

    私と栄養療法の出会いは、大学病院を離れて一般病院に移動してからでした。薬による治療に限界を感じていた時に抗加齢学会で血液検査からビタミンやミネラルの栄養素の不足を読取るセミナーを受講して、栄養療法に興味を持ちました。
    ビタミンやミネラルの投与により、症状の回復するcaseと反応しないcaseを体感し、改めて消化と吸収の重要性を痛感しました。
    この講座では、いろいろな検査を駆使して病態を把握し、細胞にとってより良い環境を作りエネルギー(栄養素)を供給する術を勉強出来ました。
    今、機能性疾患に対する考え方が変わり治療に多いに役立っています。

    上山菜穂 医師

    臨床分子栄養医学研究会 認定指導医
    第7期より受講

    これまで“なんとなくわかる”という人の状態が、理論的に把握できるようになりました。


    更に本講座での学びを継続していく中で、形成外科医としてだけでなく、より広い視点で効率的なフォローをしていきたいと思うようになり、クリニックでは新たな診療に取り組み始めています。

  • 橋本知子 医師

    臨床分子栄養医学研究会認定指導医 第8期から受講

    人体を細胞レベルで客観的に見れる力がつきました。
    色んな方とお会いすると、言動や手、爪、嗜好品などから検査をせずとも銅過剰や鉄欠乏、ビタミンB6不足、亜鉛不足、過緊張などの予想がつくようになり、日頃より人間観察から栄養学的妄想を拡げています。
    不思議な事にその妄想はおもしろい位、検査結果とリンクするのです。

    又、保険診療においても、糖尿病や認知症の患者さんの症状増悪時に栄養学的アプローチを取り入れる事により薬を増やさずに改善出来るケースがある事には驚かされました。

    まだまだ認知度の低い分子栄養学ですが少しずつでも私のクリニックから広めていけたらと思っています。

    横山 ゆか 医師

    臨床分子栄養医学研究会 認定医
    第10期より受講

    私が分子栄養学に興味を持ったきっかけは、健康を維持したいという動機でした。健康情報はテレビや書籍に溢れていて、
    新しい情報も次から次に発表されて、頭が混乱している状態でした。
    食事についても、どの食事方法が良いのか、どの食材が良いのか、
    また、運動、睡眠、食事の内、どれを優先したら良いのか、周りの人に聞いてもはっきりとした答えは得られませんでした。

    講座を受講したことにより、巷に溢れている健康情報を自分で取捨選択できるようになりました。
    自分が不調を感じた時に、今どこでつまずいているかを考えることができるようになりました。
    また、重金属、化学物質の影響やサプリメントの成分を勉強できたり、歯科の先生と情報交換ができたのが良かったです。

    安藤 麻希子 歯科医師

    臨床分子栄養医学研究会 認定指導医
    第6期より受講

    実践講座には第6期から参加しています。実践講座は医師や私のような歯科医師の方には診療に取り入れやすい毛髪検査をはじめたとした各種バイオロジカル検査の解析の仕方や実際の治療に取り入れやすい患者様への治療プロトコールなどが学べ、日々の診察に活かせる高度な内容を学ぶことが出来ました。栄養療法をとりいれているにも関わらず、サプリメントをとってもなかなか効果を感じない方へ根本原因を見つけられる講座だと思います。

  • 一足先に受講された方のご感想

    目に見える結果で応えます

    医師

    様々な食事理論を勉強させていただいた中で、宮澤先生の「食事」の資料はとても納得できるものであり、自分の凝り固まった脳みそをほぐしていただいた感じでした

    医師

    サプリメントはただやみくもに取れば良いというものではないこと、万能なサプリがあるわけではないことが良くわかった

    医師

    対処療法をするだけでなく根本原因に思慮が巡るようになった

    医師

    実際に患者さんの体に何が起きていて、その症状がでているのかの、因果関係とどこから治療を始めたらいいのかがわかった

    医師

    サプリメントが効かない症例をどのように考えるのか教わった

    医師

    一つの臓器にとらわれないで、細胞内から全身まで包括的にとらえたうえで、その人の主訴にアプローチする手法は、クラシカルな内科診断学を教えこまれてきた自分にとって、新たな目覚めです

    医師

    栄養学を勉強するために手当たり次第、いろいろな先生の本を読んだりお話を聞きましたが、やっと、出会えた!と感動しました

    歯科医師

    全く分子栄養に見識が浅く、全体すら見えなかったのですが、医科の先生の分子栄養への見解や実際も見えて、やっと入り口に立てたようです。個人的な背景を共有する歯科の強みも生かせると確信しました

    歯科医師

    数字だけを見るのではなく、症状と栄養学的な問題点の結びつきが大切であることがわかりました

    医師

    まず自分の体調が良くなりました

    歯科医師

    ただ単に足りない栄養素を直接取り入れることよりも、根本原因を考えて必要最低限のサプリ、優先すべき治療法を考えるようになった

    歯科医師

    問診が一番大事でデータはその次だと言うことに気づきました

    歯科医師

    栄養というざっくりしたことでなく、何がどういう理由で不足、過剰だとどういうことかが分かり、自分の身体の理解、患者さんへの説明がしやすくなりました

    医師

    これまで対応できなかった不定愁訴の患者さんに対応できるようになりました

    医師

    広い視野で患者さんを見ること出来るようになり、問題点が分かりやすくなって治癒率を上げることが出来るようになった。血液データの読み方、今まで問題視していなかった原因にアプローチする検査や考え方の存在に気が付けた。

  • 配信内容

    受講者専用ウェブサイトにて資料ダウンロード・動画視聴できます

    テキスト 基本編(全140ページ)

    栄養と細胞の性質を知る

    ・基本の考え方・細胞単位で体を考える方法論
    ・血液検査の読み方・足りない栄養を読み取る方法
    ・ミトコンドリア編・エネルギー不足の原因
    ・細胞膜編・・・細胞膜の働きが細胞を左右する
    ・食事編・・・・自分にあった食事の見つけ方

    テキスト 応用編 (全114ページ)

    サプリメントの効果を邪魔する要因と対処法


    ・隠れた感染症編
    ・甲状腺機能編
    ・副腎疲労編
    ・腸内環境改善編
    ・重金属の蓄積編

    テキスト 実践編

    各疾患群には共通のアプローチがある

    ・疲労系疾患はミトコンドリア修復
    ・免疫系疾患は免疫正常化
    ・精神系疾患は脳神経伝達物質バランス

    具体的な症例の解説も行っています。

    ビデオ配信内容

    50種類もの細かいカリキュラムをご用意しています

    ・腸内環境を読み取る具体的な方法
    ・医学的に推奨されるサプリメントと入手法
    ・血液、唾液、尿検査から足りないサプリメントを読み取る方法
    ・腸内環境を読み取る具体的な方法
    ・実際の症例を元にした総合練習講座
    ・重金属の蓄積を読み取る具体的な方法
    ・具体的な改善事例の紹介、もしくは改善に至らなかった場合の予想される原因

  • 講師

    「疾患、病態に合わせて適切な診断、治療を行う方法論について講義を行います」

    宮澤 賢史

    分子栄養学実践講座 主宰

    医師 医学博士

    臨床分子栄養医学研究会 代表
    医科歯科連携診療普及協会 会長

     

    宮澤医院にて問診事項と多くの血液、尿、唾液検査などにより疾患の原因を追究し、その原因に対する根本治療を行っている。


    2001年から栄養療法を開始 ライナスポーリング博士の提唱する分子整合栄養医学を医療に取り入れた観点からの医療を展開。


    2012年9月より 分子栄養学講座主催のべ参加人数は2400人を超える

    小池 雅美

    臨床分子栄養医学研究会

    指導医、評議委員

    医師

    完全紹介予約制のこいけ診療所院長

     

    顔貌、姿勢などから患者の栄養状態を言い当てる優れた洞察力で、多くの患者を改善に導く。

    実践講座の症例検討会でもそのパフォーマンスはいかんなく発揮され、同席希望が殺到している。


    日本東洋医学会専門医、日本医学放射線学会 放射線診断専門医、検診マンモグラフィ読影認定医師

    まごめじゅん

    臨床分子栄養医学研究会

    指導カウンセラー、評議委員

    「ビタミンアカデミー」主宰

    栄養療法によってアトピー、花粉症、機能性低血糖症、摂取障害、貧血、疲労感を完治させた。
    2016年、第7期より分子栄養学実践講座に参加。
    以降、臨床分子栄養医学研究会指導認定カウンセラーとして自身で情報発信やセミナーを開催している。

     

    臨床分子栄養医学研究会会員向けのカウンセラー養成講座の講師を担当し、メンタルや考え方が体調に及ぼす影響を考慮したカウンセリング術を広めている。

  • 会場開催の場合もZOOM中継があります

    会場は変更となる可能性があります。開催前の事務局からのメールを必ずご確認ください

    東京会場(基礎集中講座・講座)

    ビジョンセンター東京八重洲南口

     

    JR東京駅八重洲南口徒歩4分
    東京メトロ銀座線京橋駅徒歩1分

    https://www.visioncenter.jp/tokyo/access/

    大阪会場

    リファレンス大阪駅前第4ビル会議室

    JR大阪駅 徒歩7分

    東梅田駅 直結

    https://osaka.re-rental.com/access/

    福岡会場

    博多バスターミナル会議室

    JR博多駅(博多口)から徒歩1分

    https://www.h-bt.jp/access/

  • わたしたちについて

    真の分子栄養医学を全世界に啓蒙していきます

    分子栄養学実践講座

    「効かないサプリを効かせるための方法論」

    「サプリメント」は、形状は「薬」に似ていますが中身は全く異なるものであり、うまく使うためにはコツがいります。
    この講座では、そのコツを解説しています。

    臨床分子栄養医学研究会

    「分子栄養学の臨床応用をお手伝いする組織です」

    分子栄養学の臨床現場における検査、治療の効率を向上させるべく、2015年4月に発足しました。

    「分子栄養学実践講座」の他、定期的な講演会、勉強会、抄読会、そして臨床に必要な検査やサプリメントの輸入代行業務を行っています。

  • よくあるご質問

    よくあるご質問をまとめました。お問い合わせの前にご覧ください。

  • ご注意

    重要: 医師・歯科医師以外の診断行為は違法です

    他人の検査データをみてアドバイスする事は、予防、治療ともに医療行為です。

    医師以外の方が第三者の血液検査データを読み取り診断行為を行うことや、その方法を教授して医師以外による診断を助けることなどは、医師法第17条違反として、3年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金等に処せられます。
     
    また医師であっても医師以外の方に血液検査データの読み取りを教え無資格者による診断等を助けることは、「医師法違反のほう助」に該当し得、医師であっても医師法違反となります。
     
    上記の事を順守せず、トラブルや訴訟になっても当会では一切責任を負えません。
    また、医師法違反には刑事罰が適応されることもありますので、殊更ご留意ください。

  • お問い合わせ

    ご不明な点やご質問がありましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。

    2営業日以内にご返信いたします。

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